新興数寄屋建築家吉田五十八氏の「饒舌抄」に感動したT&Aが贈る建築談義


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COP15(国連機構変動枠組み条約第15回締約国会議)の議長国を務めたデンマークは、2025年までに総エネルギー消費の30%を再生可能エネルギーで賄おうとしている。

そのデンマークの中央に位置するサムソ島では、風力発電やバイオマス燃料を利用した地域暖房導入で、二酸化炭素(CO2)排出量を計算上ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現した。

サムソ島は人口4100人。1997年当時島の風力発電量は電力需要の5%。現在は1メガワット級風力発電機11基と2.3メガワット級洋上風力発電機10基で発電しており、洋上風力発電機分はすべて島外で使用している。

風力発電機一基600万クローネ(約k1億円)だが、毎年平均100万クローネの電力を売電しているので約6年で元が取れる計算である。

メンテナンス費用を入れても投資ビジネスとして十分に成り立つため普及したと言える。

今後日本の環境ビジネスは戸建て住宅に大きなウエイトが掛かってくる。
大手住宅メーカーもこぞって太陽光発電やLED照明など「省エネ住宅」をセールスポイントとして全面に出してきた。高気密高断熱住宅からさらに「カーボンニュートラル住宅」に環境意識の高い住宅が求められてきている。

参考資料サムソ島調査

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by t-ainfo | 2009-12-23 23:12 | 環境
最近日本でも防犯のために住宅地の廻りをフェンスやゲート、防犯カメラで囲んだ「ゲーテッドコミュニティー「要塞都市」が増えつつあるとの記事が、産経新聞に載っていた。

アメリカでは1980年代から増え始め現在は5万カ所あるといわれている。ちょうど1979年から1981年までロサンゼルスに居たときに、ベバリーヒルズよりさらに高級住宅地といわれたベルエア地区のゲートを思い出す。ゲート脇には常駐の警備員がおり、専用のパトカーが24時間警備しているエリア。そのゲートから出てきたベンツオープンカーに憧れの視線を送っていたことを思い出す。

日本では2000年ごろから徐々に現れて、現在150カ所ぐらいのようだ。
アメリカでは住む人種や富裕層と貧困層で完全にエリア分けがあったが、近い将来日本でも同じような現象の表れが「ゲーテッドコミュニティー」なのかもしれない。

ただ、昔の日本はフェンスやゲートを作らなくてもしっかりしたコミュニティーが存在して、お互いに安心安全を作り上げていたのだが、それが出来にくい現代社会に問題があるようだ。

「ゲーテッドコミュニティー」のような安心安全の要塞都市をどうつくるか以上に、人のと人の絆をで街ができないものなか? まちづくりの理想と現実は多くの問題を抱えている。
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by t-ainfo | 2009-12-01 23:11 | 建築