新興数寄屋建築家吉田五十八氏の「饒舌抄」に感動したT&Aが贈る建築談義


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2009年 12月 01日 ( 1 )

最近日本でも防犯のために住宅地の廻りをフェンスやゲート、防犯カメラで囲んだ「ゲーテッドコミュニティー「要塞都市」が増えつつあるとの記事が、産経新聞に載っていた。

アメリカでは1980年代から増え始め現在は5万カ所あるといわれている。ちょうど1979年から1981年までロサンゼルスに居たときに、ベバリーヒルズよりさらに高級住宅地といわれたベルエア地区のゲートを思い出す。ゲート脇には常駐の警備員がおり、専用のパトカーが24時間警備しているエリア。そのゲートから出てきたベンツオープンカーに憧れの視線を送っていたことを思い出す。

日本では2000年ごろから徐々に現れて、現在150カ所ぐらいのようだ。
アメリカでは住む人種や富裕層と貧困層で完全にエリア分けがあったが、近い将来日本でも同じような現象の表れが「ゲーテッドコミュニティー」なのかもしれない。

ただ、昔の日本はフェンスやゲートを作らなくてもしっかりしたコミュニティーが存在して、お互いに安心安全を作り上げていたのだが、それが出来にくい現代社会に問題があるようだ。

「ゲーテッドコミュニティー」のような安心安全の要塞都市をどうつくるか以上に、人のと人の絆をで街ができないものなか? まちづくりの理想と現実は多くの問題を抱えている。
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by t-ainfo | 2009-12-01 23:11 | 建築