新興数寄屋建築家吉田五十八氏の「饒舌抄」に感動したT&Aが贈る建築談義


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2005年 03月 14日 ( 1 )

建築饒舌抄スタート!

事務所の書庫から一冊の本を取りだした。
「饒舌抄」吉田五十八著(よしだいそや)
1985年11月3日購入とメモ書きがあった。
20年も前の設計事務所に入所したての頃に買ったようだ。
建築を志した頃のいろいろな意味でもっとも刺激を受けた本である。

〜吉田五十八は生前、いい作品というものは本来、作者が口で人に説明するものではなく、能書きがなくても作品そのものが見る人、使う人に語りかけて問いかけてその価値をしらしめるものであるといったことがある〜あとがきから

吉田五十八には遠く及ばないが彼が書いたエッセイのタイトルを拝借してT&Aの思いを綴っていく場としていくつもりである。

「住宅建築の極致とはどんなものですか?」
「新築のお祝いに呼ばれていって、特に目立ってほめるところも ないしと云って又けなすところもない。そしてすぐ帰りたい云った気にもならなかったので、つい良い気持ちになってズルズルと長く居たといったような住宅が、これが住宅建築の極致である。」

はやくそんな住宅が建てられる建築家になりたいものである。

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by t-ainfo | 2005-03-14 12:30