新興数寄屋建築家吉田五十八氏の「饒舌抄」に感動したT&Aが贈る建築談義


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笑いのない建築

〜私は少なくとも日本の建築に味わいのある、いい意味の間抜けさ、ユーモアな点があって欲しいと思う。日本の建築家のデザインはあまりにまじめすぎやしないか、笑いのない建築でありはしないか、これは私の日本の建築に対する一つの考察ではあるが・・・・。〜吉田五十八談

主に日本では建築は技術系とのイメージが強いが、欧米では芸術系の分野にはいる。確かに設計の仕事を実際していると、理数科系のことはほとんどなく(構造は専門家に任せる)ライフスタイルや意匠的な提案が多くまた要望も強い。

そのな要望に応える時に四角四面の提案ではご満足いただけないであろう。設計に携わるものは皆日々忙しくなかなか時間がとれない人ばかりである。あまりにも仕事に追われ専門的に成りすぎ息が抜けない状態である。ただそれでは粋な建築は造れまい。
吉田五十八が云う笑いのない建築となってしまう。

吉田五十八は長唄にはまっていたようであるが、時には旅をして、趣味を楽しみ、仕事以外のことに没頭するすることが必要であろう。そこからまた粋な艶っぽいデザインが生まれるかもしれない。・・・といいながら自分の趣味(茶道・仕舞などなど)を正当化しているのかもしれない。

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by t-ainfo | 2005-03-18 23:02