新興数寄屋建築家吉田五十八氏の「饒舌抄」に感動したT&Aが贈る建築談義


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台湾ノスタルジーあふれる坂の町

かねてより行ってみたい思っていた台湾の九イ分(ジォ-フェン/漢字がでないのでおかしいな文字で失礼)を訪れた。
九イ分は台北の北東にあり車で1時間程度の坂と階段の小さい町である。
1893年に金鉱が発見され、ゴールドラッシュが沸き起こり、日本統治時代にはアジアのゴールドタウンと呼ばれ発展した。しかし金鉱脈も底をつき静かな田舎町に戻っていった。近年古い懐かしさを感じる街並みが「非情城市」はじめいくつかの映画の舞台となり再び脚光を浴び始めている。
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台北から車を飛ばして約1時間。海岸から少しはいった山の中腹にへばり付くように集落が形成されている。メインの路地は観光化されて、食べ物やたおみやげ物やで賑やかであるが一歩路地に入るとまだまだ昔の生活の臭いがする街である。
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さらにちょうど街の裏山には街と同じほどの広さに無数のお墓が点在しており、生と死が表裏一体となった不思議な街である。金鉱で栄えた当時は日本統治化であり日本式の和風の建物何軒か修復されて残ってる。特に太子賓館は昭和天皇が皇太子時代に台湾を訪問した時に宿泊した宿であり保存されている。
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台湾には他にも日本統治化の建物が数多く修復保存されている。
それらを順次訪ね歩くのもまた台湾訪問の楽しみのひとつでもある。

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by t-ainfo | 2005-04-19 02:47 |